アメリカでエアストリームの新車を買いました。
日本に帰国する時に持ってかえろうと思っています。
帰国までまだ時間があるので、エアストリームをアメリカでひっぱってみたいと思っていました。
でもあきらめることにしました。
理由はけん引車両の準備に時間がかかりそうなことと、登録費用です。
残念だけど、これでスッキリ。
ストレージで出来ることをして楽しむことにします♫
登録しようと思って色々準備をしていたのでその時の話を書きたいと思います。
トレーラーを登録してナンバープレートをもらうために
*州によって登録方法が違います。
一般道を走らせるためには、乗用車などと同じように車両登録をして、ナンバープレートをもらいます。登録はCounty Clerkで行われます。
ホームページから必要な情報を調べたのですが、トレーラーのための情報は載っていなかったので直接聞きにいって教えてもらいました。
<必要なもの>
■車両登録申請用紙
County Clerkの車両登録に関するサイトから自分でダウンロードすることが出来ます。ディーラーに記入してもらわないといけない欄があり、そこを記入したものをディーラーからもらっていました。
■Tittle
ディーラーからもらいます。車両の所有権を証明するものです。
■Bill of Sale
商品が売り渡された事を証明するものです。ディーラーからもらうものです。レシートでも大丈夫とのことでした。
■登録者の身分証明書
パスポートとソーシャルセキュリティーナンバーです。
■車両の検査承認書みたいなもの
検査を請け負っている団体があり、そこに連絡をしトレーラーの検査をしてもらうと発行してくれるようです。
登録をしないことにしたので、この検査はやっていません。
エアストリームを車両登録するのをあきらめた理由
牽引車両の準備に数ヶ月かかる
エアストリームをひっぱるために、けん引車両にヒッチレシーバーと7ピンコネクターが必要です。
ディーラーから、今置いてあるストレージまでは友達の車をかりてひっぱってきました。友達の車はセコイアです。そこにはヒッチレシーバーと7ピンコネクターがついていました。
わが家の車にはついていません。そこで、それらをつけてもらおうとディーラーやRV専門店に相談した所、部品の手配に数ヶ月かかると言われてしまいました。
↓参考<けん引車両の準備>
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エアストリームをアメリカで買う|けん引車両の準備1・ヒッチとブレーキコントローラー
ついにアメリカでエアストリームを買ってしまいました。 買うことを決めた時には、業者に運搬してもらおうと思っていました。 でも、自分たちでけん引して持ってかえってくることにしたので、色々大変になりました ...
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すぐにトレーラーの検査がうけられなかった
トレーラーの登録のために必要な検査をしてくれる団体に、なかなか連絡がつきませんでした。留守電でばかりで、折返しの連絡も来なかったりで・・。
自分たちの車ではけん引出来なくても、友達が車を貸してくれるというので、それでひっぱってキャンプに行けたらいいなと思っていましたが。
こうやって時間がかかっているうちに、どんどんひっぱれる機会が少なくなってきます。
そして、このひっぱれる機会の少なさと高額な登録料金を考えると登録に消極的になってしまいました。
トレーラーの登録料金が高い
私の住んでいる州の登録料金は購入価格の6%でした。かなりの金額です。
トレーラーを登録していなくても港まで運べる
このトレーラーを日本に運びたいと思っています。そのためにロサンゼルスの港まで運んでもらわないといけません。
ナンバープレートがないトレーラーは運べないのかも・・・と心配していました。
しかし、運送業者はそういった車両でも運べる資格があるようで大丈夫とのことでした。
こんな感じに色々あって、登録をしないことになりました。
あとがき
アメリカで車両登録をしないことにしたらお金がういたので、ポータブル電源が買えるな!とワクワクしていましたが
もともとはアメリカで買って、そのまま持って帰るつもりだったのでういたお金ではありません。計画外のお金です。
日本に運搬するためにも結構お金が必要になってくるので、ポータブル電源を勢いで買ってしまわないように慎重にいこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。